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全国的に栽培が多い早生みかんの代表格。
適度な甘み、酸度のバランスの取れた品種。
年内に収穫し、みかん畑の蔵で貯蔵されて春先に貯蔵みかんとして出荷される。
貯蔵中に酸味はほとんど無くなり、非常に甘いのが特徴。
当園で栽培しているのはメキシカンライムと言い、果汁が豊富で独特の香りが豊かな品種になります。
9月下旬～10月にかけてのわずかな期間しか味わえません。
香りはやや控えめですが、皮は薄い品種になります。
お吸い物や料理の香り付けに使用されます。
当園で栽培しているのは、ポルトガル原産のリスボンという品種です。
収穫始めのものは、全体に緑がかっている「青切りレモン」になります。
貯蔵したものは、春先まで出荷されます。
みかんのように手で容易に皮をむく事ができ、オレンジの風味がある品種です。
12月の年内から収穫・出荷できます。
ヘタの部分が盛り上がっているのが特徴で、糖度が高く酸味の少ない濃厚な味わいです。
デコが盛り上がっていないものもありますが、味に変わりはありません。
夏みかんに比べると、酸味が少なく食べやすいのが特徴です。
さわやかな甘酸っぱさが楽しめます。
当園では4月ごろから収穫・出荷します。
